こんにちは!
新製品が登場すると、早く使ってみたくてワクワクが止まらなくなってしまう【スマートホーム歴5年のIT職パパリーマン】くんちょーです。
今回は、2023年7月に発売されたばかりの新製品ロボット型掃除機SwitchBot K10+の性能・サイズ・価格、そして実際に使用して感じたことをまとめました。
- 世界最小級のコンパクトさ(24.8cm)
- 小型なのに吸引力はバツグン
- ダストステーション付
- 市販のお掃除シートで水拭きが可能
- 部屋のマッピング機能が優秀
- ボイスがカワイイ
SwitchBot K10+は、世界最小級のコンパクトサイズ(24.8cm)
SwitchBot K10+は、世界最小級にコンパクトでありながら高性能なロボット掃除機です。
製品が届いて箱を開けるときに、そのコンパクトさに驚きました!
正直に言うと、「こんなに小さくて大丈夫?」と思っちゃいました。
自宅にあるRoborockのロボット掃除機と大きさを比較すると約半分の大きさです。
しかも、SwitchBot K10+は、軽い!
〈SwitchBot K10+の本体スペック〉
大きさ:幅248×奥行248×高さ92mm
重さ:約2.3kg
あまりにもコンパクトなので、吸引力は大丈夫なのかな?
と少し不安に…….
早速試してみました。
問題なかったです、
むしろ、小型なのに吸引力はバツグン(2500Pa)で、ゴミをしっかりと掃除してくれました。
うれしかったのは、ダイニングテーブルの椅子の間もスイスイと掃除してくれたことです!
今まで、椅子の間に挟まり、身動きが取れなくなったロボット掃除機を何度か救い出してきました(笑)
これからは、大丈夫そうです。
このコンパクトさが最大の魅力ですね。
ダストステーション付きでゴミ収集は簡単!
ロボット掃除機を選ぶときにチェックしたいポイントはいくつかありますが、ダストステーションのあり/なしは、重要なポイントですよね。
SwitchBot K10+は、ダストステーションありです。
〈ダストステーションのスペック〉
大きさ:幅220×奥行160×高さ323mm
重さ:約3.6kg
充電時間(約):10時間
連続運転時間(約):120分
消費電力:30W
運転音:45dB(静音モード)
集塵容積(約):4L
ゴミを自動で吸い上げてくれるのですが、その収容量は4Lという大容量。
ゴミ捨ては70日に一度で良いという便利さ。
家事の負担を減らせるというのが、とってもありがたいです。
水拭きもできる!使い捨てシート使用可能
自宅にSwitchBot K10+が届いた時、箱を開けたらお掃除シート30枚入りが付属品として入っていました。
これ、地味にうれしいです!
モップタイプの布を裏側に取り付けて水拭きするロボット掃除機もありますが、個人的には使い捨てシートを使用できる方が、モップを洗う手間が省けて簡単に感じます。
汚れたらすぐに捨てられるので清潔ですし。
しかも、取り付けるお掃除シートは市販のものでもOKなので、水拭きの手間は一気に解消されそうですね。
スマホのアプリでマッピング!お掃除をカスタマイズ
SwitchBot K10+は、スマートフォンのアプリを使用することで、掃除のエリアなどをカスタマイズできます。
最初に部屋のマッピングをしてもらい、掃除機が入ってもらいたくない部分に進入禁止エリアの設定もできます。
そのほか、掃除のスケジュール設定や、パワーモード静音モードの設定、ゴミの収集時間の設定などもアプリで調整できるので、自分なりの快適なお掃除設定を作ることが可能です。
アプリの設定は、とても簡単でした。
ボイスがカワイイ
個人的に一番のお気に入り機能と言っても過言ではない、SwitchBot K10+のボイス機能。
7種類を使用することができます。
日本語は3種類(男性、女性、ネコちゃん)。
特に気に入っているのはやはり「ネコちゃん」。
・電源ON時には「電源がオンになったニャ」
・掃除開始時には「清掃を開始しますぅ~」
と、なんとも愛くるしい声で教えてくれます。
マイナスポイントは、ゴミ回収の音が意外と大きい…
最後にひとつ、マイナスポイントもお話しておきます。
ゴミステーションに戻ってきて、ゴミを回収する時の音が意外と大きいです。
最初ちょっと驚きました。
でも、しっかりと吸引するにはパワーが必要なので、仕方がないことなのかもしれません。
もし、音が気になるようでしたら、ゴミの吸引時間もアプリで指定できるので、家族や周囲に迷惑にならない時間帯に設定することもできます。
以上、SwitchBot K10+を実際に使用してみた感想でした。
コンパクトでもちゃんと掃除と水拭きをしてくれるSwitchBot K10+が家にやってきたおかげで、とても快適なスマートホーム体験をさせてもらってます。
ほかにも実際に試してみたSwitchBotのレビューを書いています。同時に2つの鍵を操作できるSwitchBotでダブルロックのレビューはこちら↓
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