【SwitchBot開閉センサー】×【SwitchBotテープライト】で戸締り一目確認する仕組みと作り方についてです。
誰でも作れる、玄関の光の色を見るだけで家の戸締りができているか確認できる仕組みをご紹介します。
出かける前に戸締りを確認するの、めんどくさいですよね。
ちゃんと戸締りができているか、このように玄関の光の色だけで確認できればとっても便利です。
戸締り確認は一目でできる、SwitchBotならね
今回使ったSwitchBot製品は、
【開閉センサー】と、【テープライト】。
窓が開いていると開閉センサーが反応し、テープライトを赤く光らせます。
逆に、戸締まりができていると白く光らせる、という設定をしています。
必要なSwitchBot製品
この仕組みに必要なものは以下の通りです。
SwitchBot開閉センサー
SwitchBot開閉センサーは、窓やドア、引き出しなどに付けてその開け閉めを検知してくれるものです。
主に防犯に使われることが多いもので、今回はSwitchBotテープライトと連携させるようにしています。
SwitchBotテープライト
SwitchBotテープライトは、もともとは間接照明として使われることが多いと思います。
今回のように防犯の確認のため、ということではないですが応用できるのでとても便利です!
「白のときは戸締りOK」
「赤の時は戸締り確認」としていますが、好きな色に設定できるのでカスタマイズ可能。
↓色、明るさを自由に変えられる↓
SwitchBot戸締り確認の作り方
作り方としてはシンプルです。
【設定の概要】
- SwitchBot開閉センサーを窓に取り付ける
- SwitchBotテープライトを取り付ける
- SwitchBotアプリで以下の自動のオートメーションを設定する
- 取り付けた開閉センサーが全部「閉まってる状態」のときだけ「白」く光る
- 取り付けた開閉センサーのそれぞれ、「開けた」時と「開けっ放し」の時に「赤」く光る
1. SwitchBot開閉センサーを窓に取り付ける
SwitchBot開閉センサーは、いつも開ける窓に付けると良いです。
あまり開けない窓につけても良いですが、その分だけお金もかかりますし、管理が大変です。
取り付けたら窓を開け閉めして開閉がアプリで検知されるかテストを行ってください。
また今回はテープライトが開閉を教えてくれるという仕組みなのでスマホへの開閉の通知自体はオフにしています。
2. SwitchBotテープライトを取り付ける
今回の仕組みは、出かける前の玄関でカンタンに一目で戸締りを確認するため、玄関にSwitchBotテープライトを取り付けます。
あまり目立つところに取り付けてギラギラするのもイヤなので、間接照明的に取り付けています。
取り付け方はカンタンですし、製品は5mあってとても長いので途中でカットすることもできます。
- カットしたテープライト。必ず銅板部分をカットしてください。
3. アプリでオートメーション設定をする
SwitchBotアプリでは次のオートメーション設定をします。
ポイントは以下の2つ。
- 取り付けた開閉センサーすべてが「閉まっている状態」の時だけ「白」く光る
- 取り付けた開閉センサーそれぞれに「開けた」時と「開けっ放し」の時に「赤」く光る
以上で設定は完了です。
実際に窓を開け閉めして、テープライトの色が変われば成功!
これからもSwitchBot製品でできるスマートホームの仕組みをご紹介していきます。
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