スマート加湿機「SwitchBot気化式加湿機」を使ってみましたので、レビューをします。
「気化式」加湿機が我が家では初めてだったのですが、小さい子供がいる家庭でも安心で清潔面、熱くならないというところで安心して使える商品でした!
是非参考にしてください。
自動化したい!
スマート加湿機でアプリ操作、安心安全な加湿機が欲しい
加湿し過ぎないようにしたい
SwitchBot気化式加湿機とは?
この製品はSwitchBot社が出した加湿機の一つで、4タイプに分かれる加湿タイプの内「気化式」で加湿します。
「気化式」加湿機とは?
一言で言うと、「快適に部屋を潤して、安全で電気代が安い」タイプです。
1. 電気代が安い
気化式加湿器は水を自然に蒸発させて空気を潤します。だから、他の加湿器に比べて電気を使わずにランニングコストが安いのです。
2. 安全でやけどの心配がない
加熱しないで水を蒸発させるから、熱くなリません。
触ってもやけどする心配がなく小さな子どもがいるお家でも安心して使えます。
3. お部屋を快適に保ちやすい
気化式加湿器は、お部屋の湿度が高くなりすぎるのを防ぐ仕組みがあります。
ちょうどいい湿度を保って、ベタベタしない快適空間になるのです。
4つの加湿機タイプ
タイプ | 加湿方法 | 衛生面 | 電気代 | 価格 |
超音波式 | 超音波振動で水をミスト化 | 水タンクの清掃が必要 | 低い | 安い |
スチーム式(加熱式) | 水を加熱して蒸気に | 高温で雑菌が少ない | 高い | 高い |
ハイブリッド式(加熱気化式) | 水を加熱し、ファンで放出 | 衛生的だが定期的な清掃必要 | 中程度 | 中程度 |
気化式 | 水を自然蒸発させ、ファンで放出 | 定期的な清掃が必要 | 低い | 中~高い |
※SwitchBot公式サイトより出典
SwitchBot気化式加湿機のイイトコロ4選
SwitchBot気化式加湿機の良いところを4つ厳選して、それぞれ解説していきます。
スマートホームとの連携
専用アプリを通じてスマートフォンから操作できるだけでなく、他のSwitchBot製品と連携することで、湿度の自動調整やタイマー設定が可能です。
例えば、「SwitchBot温湿度計」「SwitchBot ハブ2」を連携して加湿機から離して置いておけば、部屋全体の加湿状況がわかります。
加湿されるのが早い
1時間で最大750mlの加湿能力を持ち、広い部屋でも効果的に加湿できます。
以下のグラフは約10畳くらいの部屋でSwitchBot気化式加湿機を動かした時の湿度ですが、30分で20%も加湿されていることがわかります。
外出先からアプリで帰宅30分前に稼働させておけば、帰宅時には十分な湿度になっているということです。
メンテナンスがカンタン
フィルターは取り外して洗濯機で洗えるので清潔な状態を保ちやすく、手入れが簡単です。
かなり部品がバラせるので、細かく洗えて雑菌を抑えることができます!
静かな稼働音
稼働音が静かで、「静か」モードにすれば就寝時や仕事中でも音が気になりません。
4つの運転モードがありますが、「静か」モードで十分加湿されます。
モード | 音量 | ※目安 |
静か | 36~37db | 30db→ささやき声 40db→図書館 50db→静かな事務所 60db→洗濯機 出典:https://www.skklab.com/standard_value |
---|---|---|
弱 | 44~47db | |
中 | 59~62db | |
強 | 69~73db |
SwitchBot気化式加湿機のイマイチ2選
我が家でもお気に入りなこの製品ですが、改善点を挙げるなら以下の2つです。
デカくて重い
正直、製品のサイズ自体は大きく、特に水を入れると運ぶのが大変な重さです。
ただ、重量があるのでちょっと蹴ったとか、子供がぶつかった程度では倒れなさそうなのは安心です。
アプリで水の残量がわからない
水位については「水位正常」としか表示が出てきません。
そこそこの値段がするものですし、IoTに特化したスマートデバイスなので多いのか、半分なのか、少ないのかは知りたいところですよね。
まとめ
SwitchBotの製品でスマートホーム化を固めようとしている我が家にとったら、まさか加湿機を気化式で出してくるとは思わなかったので衝撃を受けた製品でした!
改善点もありますが、今後のアップデートで修正されることも期待できます。
「スマート加湿機」をお求めの方にはオススメです!
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