SwitchBotのスマートロックを使い続けてもうその便利さから離れられません。
日常で使っていると良いところもあれば悪いところもあります。
他製品と違うところ、注意点などを紹介していきます!
- SwitchBotロックの良いところ、悪いところが知りたい
- カギが2つあるけど、つけられるの?
- 設置するときの注意点が知りたい
- スマートロックには興味あるけど、「近づくと鍵が開く」機能に不安がある
【SwitchBotロック】デメリット/メリット
- 近づくと自動で解錠する機能が無い
- ウィジェットでの解錠がモタつく
- Android版アプリで詳細設定ができなくなる
- 指紋でカギが開けられる「SwitchBotキーパッドタッチ」と連動できる
- 2台連動する「ツインロックモード」搭載!
- スマホだけで鍵が開けられるのが楽しい!
- カバンから鍵を取り出すことなく解錠できる
- 自動で鍵を閉めてくれるので便利
SwitchBotについて
SwitchBotとは?
SwitchBotは今回紹介したスマートロックの販売元です。
数々のスマートホーム化デバイスを手掛ける企業で
特に、IoT関連の商品を昨今では多く取り扱っています。
SwitchBotロックとは?
SwitchBotロックは、SwitchBot社が2022年1月初めて投入したスマートロック製品です。
SwitchBot社はこれまで「SwitchBotカーテン」や「SwitchBotボット」などで既存の家具や家電をそのまま利用してスマートホーム化させるデバイスを出しています。
SwitchBotカーテンやSwitchBotスマートカメラは2020年、2021年にグッドデザイン賞を受賞しています。
国内のファンもかなり多く、私もその一人です。
有名どころのスマートロックにはあの「ソニー」が手掛けるQrioLockがありますが価格が\20,000程です。
SwitchBotロックはそれに対して価格\9,980なので約半額のお手頃商品です。
しかし機能は十分、セキュリティもしっかりしており、SwitchBot純正なので他のSwitchBot製品と連携させることができるのが売りといえます。
とにかく安い!SwitchBotロック!!
SwitchBotロックの最も魅力的なの特徴の一つは、その安さでしょう。
価格は\11,702なので、大御所Qrio Lockと比べると半額以下なのです!
SwitchBotロック仕様(パッケージより引用)
型番 | W1601700 |
JANコード | 0850007706708 |
バッテリータイプ | 二酸化マンガンリチウム(CR123A) |
動作環境温度 | -10~45度 |
相対動作湿度 | 10%~90% |
Bluetooth | 5.0 |
外形寸法 | 11.16 x 5.9 x 7.32 cm; 253 g |
同梱物 | SwitchBotロック(電池付き)、両面テープ、SwitchBotタグ、プラスドライバー、サムターンアダプター、取扱説明書、予備ネジ、磁石、クリーニングティッシュ、ラベルシール(タグ用) |
使用環境 | 屋内のみ |
他のSwitchBotデバイスとの連携でより便利!!
SwitchBot製品は他のSwitchBot製品との連携を重視した作りとなっています。
その一部を紹介します。
物理ボタンでワンタッチ解錠、SwitchBotリモートボタン
SwitchBotリモートボタンを使えば物理ボタンでドアを解錠、施錠することもできます。
インターホンの横に張り付けておけば、わざわざ玄関まで行ってカギを開ける手間も無くなるのでとても便利です。
【SwitchBotロック】パッケージ同梱物と磁石について
同梱されているパーツは基本的には説明書に書いてある通りです。
(以下画像御参照)
本体/プラスドライバー/予備両面テープ/SwitchBotタグ/サムターンアダプター/予備ネジ/クリーニングティッシュ/説明書
ドア設置部の汚れを拭き取るためのクリーニングティッシュが付属してるのは良心的ですね!
▼説明書に記載のパッケージ内容
▼同梱物すべて
しかし、説明書のパッケージ内容に記載が無いものがあります!
それは・・・
ドア開閉検知磁石!
これが意外と重要で、SwitchBotロック本体がこの磁石と連携してドアの開けっぱなしを通知してくれるのです!
便利なのですが、この磁石はSwitchBotロック本体との間を3cm以内に設置する必要があります。
定規ではかりつつ、キチンと3cm以内に着けましょう!
【SwitchBotロック】設置感
設置時に特に注意することはありませんが、ドア鍵のつまみによってはドア設置部の長さを調整する必要があります。
調整には、
本体上部のフタを開け、付属のドライバーでネジを緩め、長さを調節して、ネジを閉める
という作業を行います。
【SwitchBotロック】Androidアプリで注意!設定項目がグレーアウトする
現在のところ、使用に際してあまり不満はありません。
一点あげるとすると、
Android版のSwitchBotアプリで詳細設定をするときに、
グレーアウトしてしまう部分がある
ということです。
公式サイトでは
「グレーアウトする項目がロックのBluetooth範囲内でしか設定できません。」
とありますが、BluetoothをOnにして至近距離で操作をしてもダメでした。
iOS版のSwitchBotアプリでは大丈夫なので、Android版に不具合がある可能性があります。
今後のアップデートで改善されるかもしれませんが、SwitchBot社へ問い合わせしています。
スマートロックに締め出されないようにしよう
正直な感想を言うと、完璧な商品では無いです。
スマートロックに締め出される可能性もあり、わたしは実際に締め出された経験があります。
SwitchBotロックには連携する物理キーパッド製品(SwitchBotキーパッド)があり、暗証番号や指紋認証で解錠させることができます。
「新たなカギの開け方が追加された」
という軽い気持ちで使っています。
恐らくスマートロック自体、発展登場なので現時点であまり多くを求めすぎるのは良くないと考えています。
ドア鍵2つを一発操作可能!「ツインロックモード」
「ツインロックモード」を使えば1つのボタンで2つのSwitchbotロックを同時に解錠、施錠を行うことができます。
何が良いかというと、2つのロックを別々に解錠、施錠する場合は1つロック操作をすると、もう1つのロックは操作ができないので1つ目の操作が完了しないと2つ目の操作ができませんでした。
なのでロック操作に10秒くらいの時間がかかっていたのです。
このツインロックモードならば1つの操作で済むので3秒程で済みます!
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